夏になってからでは遅い日焼け止め選び
[caption id="attachment_4245" align="alignnone" width="255"] こんがり焼いてやるぜ~[/caption]
なんか煽ってるみたいなタイトルで嫌なんですが、紫外線の量うんぬんより、いざ夏になったから買いに行こう!だと売り切れてたりするから早めに用意しとこうぜ!って話です。最近急に夏になるからね えっもう夏来たの?と毎年びっくりしますよ(老化でしょうか?)
今まで目のキワはメイクが崩れやすくなるから日焼け止めなどを塗っていなかったのですが、まんまとそのエリアにシミが出来ました!!! 日焼け止め大事!!!!
と思いつつ日焼け止め選びに迷ってしまっているので情報を共有できたらと思ってブログにしました。
本気で焼けそうな時はアネッサだけど…
夏本番の旅行や海水浴などの炎天下では、ナチュラル系ノンケミの日焼け止めだと不安なので信頼のアネッサを使う予定です。すごい進化してて本当に焼けないの!沖縄とか行くならおすすめ!
ただ日常使いには成分がケミカルすぎるし、肌の負担も感じるので連日の使用は避けたいです。過去のアネッサ金の記事はこちらからどうぞ→ 金のアネッサの記事
日常使いできる石鹸で落ちる日焼け止め
ただでさえ日焼け止めが肌に負担になるので、クレンジング不要の日焼け止めで少しでも肌の負担を減らせたら嬉しいですよね。時短にもなるし、クレジング代が節約になるし良いことばかりですから。
ということで石鹸で落とせる肌に優しい&敏感肌でも使えそうなミネラル系日焼け止めをいくつかピックアップしてみました。それぞれ微妙に違うので参考にしていただければうれしいです!
チョイスは完全に自分の好みです。ネットや店頭で手に入りやすく 3,000円~4,000円位で買えるもの。そして成分的に信頼できるミネラル系コスメメーカーが作っているものです。紫外線散乱剤使用の商品だけ選びました。
敏感肌は紫外線吸収剤不使用のものを選ぶ
日焼け止めには大きく分けて紫外線吸収剤が使われているものと紫外線散乱剤が使われているものがあります。
今は研究が進んで吸収剤使用のものでも肌への負担を極力抑えたものが多くなっているとは思いますが、私も含め敏感肌の方は吸収剤は避けたほうが無難だと思います。
肌の負担は少なく白浮きする
以下のWikipediaの説明にもありますが紫外線散乱剤使用のものは肌には負担が少ないものの酸化チタンなどのせいで白浮きするものが多いのでそれを踏まえて使うことをおすすめします。私は肌をトーンアップさせたいので白浮きウェルカムです(笑)白浮きが嫌な方は上に塗るファンデーションなどをワントーン落とせば良いかもしれません。
日やけ止めの成分
日やけ止めに配合されている成分である紫外線防御剤は、大きくわけて「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」の2種類に分類できる。それぞれ名前の通り、拡散剤は紫外線を物理的に反射し、吸収剤は紫外線を化学的に吸収し、肌に紫外線が届くのを防ぐ。SPF30や50といった効果の高い日焼け止めには散乱剤および吸収剤の両方が多くの製品に使用されている。
紫外線散乱剤は酸化チタンや酸化亜鉛といった鉱物由来の成分が多く、塗った時に白く見えるものが多い。紫外線吸収剤は合成化合物が多い。紫外線吸収剤はその性質上、紫外線のエネルギーを吸収する際に分子構造が破壊されることがあり、防御性能が時間とともに低下する。破壊後の生成物がアレルギー反応や炎症を起こすなどの可能性がある。そのため、日本国内では厚生労働省のポジティブリストに収載された物質以外は配合できない Wikipedia-サンスクリーンより引用
炎症のSPFとたるみのPA
上の表でもけっこう数値にばらつきがあるSPFとPA、いまだによく分からないので調べてみました
UVB対策に効果的な「SPF」
「SPF」とは、短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、黒化につながりやすくなるUVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数のこと。1〜50+までの数値は、何も塗らない場合に比べてUVB波による炎症をどれぐらい長い時間防止できるかを表しており、数値が大きい方がUVB波に対する防御効果が高いことを表しています。UVAを防ぐには「PA」
「PA」とは一時的な黒化を引き起こし、長時間かけて肌の弾力を失わせるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安。4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が増えるにつれ、UVAに対する防御効果が高いことを表しています。資生堂アネッサ紫外線対策ページより抜粋
SPFはUVB(赤み→黒くなる)のを防ぐ数値 PAはUVA(すぐに黒くなる→ゆくゆくのたるみ)を防ぐって感じですかね…。たるみが気になる年齢のわたくしはPAを重視したほうが良いことがわかりました。正直今までSPFばかり見てたわ。
そうなると数値の高いものを選びたくなりますが、”SPFやPAの強いものの場合、かぶれを起こすことがある(Wikipediaより)”ということなので余計迷いますね~。実際日焼け止めって肌に負担を感じることが多いし、室内で過ごす時間のほうが多いなら極端に高い数値のものを選ぶ必要はないということかな。
石鹸で落ちる日焼け止め比較
なんか下地とかCCクリームとかも見てるとわけが分からなくなってきたので、UVと商品名についているものをピックアップしました。写真(ちっさい)をクリックすると一番オトクな店に飛びます(わたくし調べ)アマゾンはプライム対応
ETVOS二種類の価格差が気になりますが、河北裕介さんが絡むと高くなるような気がするのは気のせい?笑 商品そのものは艶があるかないかの違いだと思います。
やはりトゥヴェールは成分の割にお手頃価格ですね~。以前使いましたが少し白浮きするけど乳液感覚で使えたのでおすすめです。ほかに気になる商品が出てきたら随時更新していきます!
オンリーミネラル | ミネラル+UVミルク | ソフトフォーカスパウダー | SPF50+ PA++++ | 28ml 3,024円 | |
エトヴォス | ミネラルUVセラム | うるおい | SPF35 PA+++ |
30g 3,456 円 |
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エトヴォス | ミネラルUVグロウ | 河北裕介コラボ ツヤ |
SPF37 PA+++ |
30g 4,644円 |
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トゥヴェール | マイルドUVミルク | 赤ちゃんOK |
SPF30 |
50ml 2,900円 |
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ナチュラグラッセ | UVプロテクションベース | ブルーライト 近赤外線カット | SPF50 PA+++ |
30ml 3,456円 |
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ヴァントルテ | ミネラルUVクリーム | PM2.5等環境汚染からガード |
SPF50+ |
30g 3,564円 |
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24hコスメ | 24ミネラルUVベース40 | こだわりの原材料 |
SPF40 |
30ml 3,780円 |
BBクリームとかCCクリームまで探し始めると頭が爆発しそうになります(笑)
信頼の成分と大容量のトゥヴェール
私は個人的にトゥヴェールか24hにしようかな?と思っています。トゥヴェールはスキンケアも使っていて信頼しているのと大容量でお手頃価格(簡単にいうと安い 笑)なので惜しみなく使えるところが魅力。UVミルクはちょっとトーンアップする乳液という感じの使い心地です。日焼け止め成分を分散。合成界面活性剤をはじめ、石鹸やレシチンなどの界面活性剤も無配合で成分も言うことなしのこだわりです。
さらに楽天ポイントも貯まるし使えるし期間限定で送料無料だし、節約の民としてみると一番ですね。
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SPF40で脱合界&ポリマーなら24hが神
美肌マニアで成分検索するとわかりますが、24hコスメはすごく成分にこだわっていて、合成界面活性剤とかシリコーンが殆ど入っていません。 ミネラルUVベース40でさえ合成ポリマーはポリヒドロキシステアリン酸のみです。
比較的成分にこだわっていると言えるエトヴォスのUVグロウが合成界面活性剤だけで5つポリマー1つ入っていることを考えると奇跡です。
なので24hの1,800円シリーズなんて合成界面活性剤やポリマーを嫌うノンケミの観点からみると物凄いプチプラコスメです。「1,800円はプチプラじゃない」とか言ってる人をみるととても勿体無い!
成分にこだわるなら24hブランドが一番おすすめです、どのアイテムもこだわってます(日焼け止めに関してはトゥヴェールのほうが上だけどSPFが違うので)
楽天の24hコスメ公式ショップは送料が別途かかりますのでプライム会員ならアマゾンで買ったほうがよいです。
UVカットのBBクリームという手もあり
ここまで書いておいてなんだけど、上に色々重ねるなら最初からUVカット力の高いBBクリームをぬるという手もありますよね。オンリーミネラルのBBクリームの評判がよさげなので気になってます。迷い始めてもう一ヶ月経とうとしてます(笑)はやく買わないと!